【ターゲット1900】使い方を間違えると効率半減するよ

大学受験

こんにちは。chanです。

ターゲット1900』。大学受験の王道の単語帳ですね。

そんな『ターゲット1900』ですが、 こんな使い方をしている方はいるのではないでしょうか。

  • とにかくどんどん進める。
  • 赤字だけ覚える。
  • 単語帳で勉強している。

もちろんこの使い方でも単語は覚えられると思いますが、もっと良い使い方があります。

そこで、この記事では塾講師が『ターゲット1900』の使い方を伝授します。正しく使うだけで、効率的に勉強できますよ。

よくある使い方

正しい使い方をお伝えする前に、やりがちな間違いを紹介します。

これらに当てはまっている方は、ぜひやり方を改めてみてください。

とにかくどんどん進める

これはあるあるなんです。1900個もあるとどんどん進めたくなっちゃいますよね。

受験勉強を始める時期が遅れた部活生や、受験が近づいてきてやっとスイッチが入った人などは特にやりがちです。

早いペースで進めたとしても、復習をするなら全然良いのですが、よくあるのは進めることだけで頭がいっぱいになってしまうことです。

1日100個ペースで進めたとしたら、19日でこの単語帳を終えることになります。時間が無い受験生からしたら、19日で単語帳を覚えられたら最高ですよね。

しかし、19日前にやった単語の内容をしっかり覚えているでしょうか。

塾講師の経験上、95%くらいの生徒は2週間前にやった単語の内容など忘れています。3日前にやった単語すら覚えていないこともあります。

せっかくやっても、頭に入っていなかったら意味がないんです。

あくまで成績をあげることが目的なんですから、単語帳を進めることが目的になってはいけないということです。

赤字だけ覚える

「赤字の意味」を覚えることは重要なのですが、「赤字の意味だけ」覚えるのはよくありません。

もちろん、最初は赤字の意味だけ覚えることに力を入れて大丈夫です。目安としては、10周くらいですね。

単語を見て赤字の意味をスラスラ言えるようになっていれば、かなりスムーズに長文を読めるようになっているでしょう。

ただ、その覚え方には一つ注意点があります。これに関しては後程もう少し具体的に触れたいと思います。

単語帳だけで勉強している

単語帳を使うのは普通だろ

と思うかもしれません。

しかし、実は単語帳だけ使って勉強するのはあまり効率が良くないんです。

もっと良い勉強方法があります。

これも後で具体的に触れたいと思います。

正しい使い方

スパイラル学習

これは「どんどん進めてしまいがち」な方に特に実践していただきたいです。

スパイラル学習の例を紹介していきます。

  1. 1番~50番を覚える(月曜日)
  2. 50番~100番を覚える+1番~50番の復習(火曜日)
  3. 100番~150番を覚える+1番~100番の復習(水曜日)
  4. 150番~200番を覚える+1番~150番の復習(木曜日)
  5. 200番~250番を覚える+1番~200番の復習(金曜日)
  6. 1番~250番の復習(土曜日)
  7. 1番~250番の復習(日曜日)

これはあくまでも例ですが、このようにスパイラル式に追いかけることで、「使える知識」にすることができるのです。

1900までどんどん進めても、復習をしようと思ったときには、かなりの内容を忘れていて、また覚え直しをするような感覚に陥ります。

覚え直すのが面倒で、単語学習を辞めてしまうとより一層忘れてしまいます。

こんなことを避けるには、スパイラル的に覚えていくことが非常に効率が良いです。

単語の定着のためにスパイラル学習は間違いなく必要ですが、1日にどれくらいの量進めるべきかという点で迷うこともあるかと思います。

以下の記事では、1日にどれくらいの量進めるべきか解説しています。

1日に進めるペースを決める際の参考にしてください。

派生語を見る

これは非常に大事です。

なぜなら、入試に頻出するからです。

派生語を見なければいけない理由をもう少しわかりやすく説明していきます。

  • precise「正確な」(形容詞)
  • precision「正確」(名詞)

よく似た形の単語ですね。

ターゲット1900の見出し語にはpreciseが載っています。頑張って勉強していれば、preciseの意味はパっと思い浮かぶはずです。

しかし、長文の中で、precisionという単語が出てきたときに、パッと意味が浮かぶでしょうか。

おそらく、なかなか思い浮かばない方もいるはずです。

実は、頑張って勉強してる人ほど見出し語の形だけにとらわれがちで、precisionがpreciseの派生形であることに気づけない方も多いんです。

もちろん見出し語のpreciseの形で出ることもありますが、少し派生した形で長文の中、文法問題で出題されることはよくあります。

少しでも派生語に気づけるようになるために、見出し語ほど丁寧には覚えなくても良いですが、簡単に目を通しておくべきです。

アプリを使う

ターゲット1900の本だけ使って勉強するのは効率が悪いと説明しました。

その理由は、「ターゲットの友」というアプリがあるからです。

このアプリを使って勉強するのはものすごい効率が良いんです。

なぜなら、本では学べない正しい発音を聞くことができるからです。

単語帳だけで勉強しているとありがちなのは、自己流の発音で覚えてしまうことです。
自己流の発音で一旦覚えてしまうと、なかなか矯正が難しいです。

それでは、なぜ「正しい音を学ぶ」必要があるのでしょうか。

それは、以下の通りです。

  • リスニング問題で聞き取れるようにするため
  • 発音・アクセント問題で点を取れるようにするため

特に大事なのはリスニングです。

もう知っているかもしれませんが、センター試験から共通テストへの変更に伴い、これまで以上にリスニング力が求められるようになってきています。

  • リスニングの配点が100点。
    ⇒以前はリスニングの配点が50点。
  • 問題を1回しか読まれないことがある。
    ⇒以前は問題を2回読まれていた。

このような状況で、音が聞き取れないのは大問題なわけです。

しかし、音を聞き取るのはなかなか大変ですよね。
実は、音を聞き取れない大きな理由の一つに、自己流の間違った発音があります。

そのため、自己流で発音を覚えるのはこれからの時代は自殺行為と言ってもいいレベルでしょう。

せっかく単語を覚えるなら、単語の意味だけでなく正しい音を聞きながら覚える方が、入試での得点率アップにつながります。

こうした点から、「正しい音を学ぶ」補助になるアプリを使うことをお勧めします。オススメというより、絶対入れるべきです。もはや入れない理由が無いです。

まとめ

  • どんどん進めることだけ考えずに、スパイラル学習をしよう。
  • 赤字の単語だけでなく、派生語も覚えよう。
  • 単語帳だけ使うのではなく、アプリも併用しよう。

単語学習は大学受験英語において欠かせない勉強です。ここで、正しい使い方を学ぶことで、効率よく入試での得点率アップにつなげていきましょう。

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