こんにちは。chanです。

就活全然終わらない、、周りには内定出てるやつもいるのに、、

就活すぐに終えたいな、、でもちゃんと内定出るのかな、、
就活中の方でも、就活を始める前の方でもこのような不安を持つことは一度はあるでしょう。
実際、僕も就活が始まる前はかなり不安でしたし、始まってからも結構悩みました。僕の周りの友人も就活中に病みそうになっている人もいましたね。
そこで、この記事では「就活がうまくいかない人の特徴」をご紹介します。
うまくいかない人の特徴を知ることで、これを見たあなたは就活をスムーズに進められるようになりますよ。
就活がうまくいかない人の4つの特徴

動き出しが遅い
就活でうまくいかない人の第一の特徴は、「動き出しの遅さ」です。
動き出しが早いことにデメリットはないですが、遅いことにはデメリットしかないんです。
受験を想像していただければわかると思います。
大学受験でも、高校受験でも早くから勉強している人の方が必然的に良い結果が出ますよね。
動き出しが遅いと、動き出しが早い人の数倍の努力をしないと追いつけないものなんです。
これは就活でも同じことです。
僕の友人にも大学4年の4月頃まで何もしておらず、結果的にかなり苦労している人がいました。
僕の周りで苦労していた人は皆動き出しが遅かったです。
逆に言えば、早めに動き出していた友人のほとんどは、納得いく就活ができていましたね。
では、いつ頃から動き出すべきだと思いますか?
動き出しの時期について記事を書いているので、不安な方はそちらをぜひ見てみてください。
⇒⇒⇒就活っていつから?大学3年の6月を過ぎてたら遅いってほんと?
自己分析が甘い

就活やってるのに、全然うまくいかない、、
これが一番辛いですよね。
何もやっていなくて結果が出ないなら、納得できますが、やっているのに結果が出ないと一番それがきついですよね。
そんな人に多い特徴は「自己分析の甘さ」です。
なぜ自己分析が大事かというと、自分の話に論理性を持たせるためです。
企業側はロジカルに自分の考えを伝えられる人を求めているんです。
それなのに、

弊社以外にはどういった業界の企業を志望しているんですか?

IT、航空関係、金融、教育関係の企業を志望しています!

業界がかなり幅広いようですが、何か就職活動の軸はありますか?

そうですね……
自己分析を全くできていない人はこんなことになってしまいます。
幅広い業界を受けることが悪いのではなく、論理性が無いことが問題なんです。
ある程度自己分析のできている人なら、このような質問でつまずくことはまずありません。
自己分析ができていない人によくあるパターンは以下のようなものです。
- 話に一貫性がない
- 話を深堀りされると対処できない
- 自分の強み・弱みを把握できない
エントリーシートでも、面接でも自己分析をできていない人は間違いなく苦労します。
就活を乗り越える上で「自己分析」は必須ですよ。
また、自己分析に役立つ記事を書いていますので、自己分析に不安のある方はそちらの記事を見てみてください。
⇒⇒⇒【さあ、才能に目覚めよう】就活生必見!強みの活かし方がわかる本
インターンシップに行かない/1dayばかり行く
これもうまくいかない人に多い特徴です。
就活をスムーズに進めるコツはやはりインターンシップに参加することなんです。
なぜかというと、「優遇を受けられるから」です。
具体的には以下のような優遇があります。
- ESやWEBテスト免除/一部の面接免除
- 早期選考に参加できる
- 企業理解・業界理解を深められる
就活をスムーズに進められている人はインターンでこれらの優遇をもらって、早めに選考を進めていたりするんです。
実際、僕は5社のインターンシップに参加して、すべての企業に何らかの優遇のチャンスをもらえましたし、大学3年の11月には1社から内定をもらうことができました。
早い段階で内定を持っていると、精神的にだいぶ余裕ができるので、早期選考に参加することを僕は強くオススメします。
ただ、「1dayインターンシップ」など短期間のプログラムだと、何も優遇をもらえないケースも多いです。
もちろん、企業理解・業界理解を深める機会にはなるので、無駄というわけではないです。
とはいえ、「3daysインターンシップや5daysインターンシップ」などの比較的長期のインターンシップに参加する方が、優遇をもらえる可能性は高いです。
3daysや5daysのプログラムだと、インターンシップに参加するための選考もしっかりしているので、仮に合格できなかったとしても選考の練習になりますよ。
就活で苦労しないためには、少しでも興味のある業界や企業のインターンシップがあれば、迷わずに応募することが大事です。
企業研究が甘い
これはたくさんの企業の選考をうけている人にありがちです。
企業研究が甘いと以下のような質問になかなか答えられなくなってしまいます。
- 弊社での5年後/10年後のキャリアビジョンは何ですか?
- 同じ業界の他の企業ではなく、弊社を志望する理由は何ですか?
- 最近使った弊社の商品は何ですか?(B to C企業の場合)
どの質問もよくある質問ですが、企業研究をしっかりできている就活生とできていない就活生でハッキリと答えに差が出る質問です。
就活をうまく進められていない人はたくさんの企業を受けることばかりに夢中になって、一個一個の企業をしっかり調べることができなくなっている人が多いです。
選考を受ける以上は、徹底的に業界研究・企業研究をすることが大事です。
就活がうまくいかないと

今就活をしている方はこれまで紹介してきた項目に当てはまっていませんでしたか?
就活がうまくいかないといっても、実際どんな感じになるのかイメージがつかない人もいるのではないでしょうか。
僕の周りには苦労している友人が結構いたので、その友人の例をご紹介します。
- 動き出しは大学4年生になってから
- 1dayインターンシップに1つ参加しただけ
- 内定が出たのは大学4年の8月
真夏の7,8月にスーツを着て動き回らなければいけないことや、夏のインターンシップに参加するためにスーツを着始めた大学3年生と被ることなど、肉体的にも精神的に辛かったそうですよ。
8月頃だと大学4年生で就活をしている人は少なく、同い年の友達は旅行に行き始めたりしていてそれを見ているのも結構きついと言っていましたね。
早めに対策をすることで、このような事態を避けられる可能性が高くなるので、とにかく早めに対策をしていきましょう。
まとめ

- 就活がうまくいかない人の4つの特徴
⇒動き出しの遅さ
⇒自己分析の甘さ
⇒インターンシップに参加しない/1dayインターンシップばかりに参加
⇒企業研究の甘さ - 就活がうまくいかないと結構辛い
- 早めに対策をしていくことが大事