スクランブルの間違った勉強法を続けていると英語は伸びないという話

大学受験

こんにちは。chanです。

スクランブル買ったけど、どうやって勉強したらいいんだろう

文法の勉強はしてるはずなんだけど、なんか成果でないな、、

こんな悩みを抱えている方はおそらく多いのではないでしょうか。

実際、僕の教えている生徒もみんな口をそろえて、「文法が、、」と言っています。

そこで、この記事では『スクランブル英文法・語法』の正しい使い方をご紹介します。
※『ネクステージ』や『ヴィンテージ』などを使っている方にも参考になりますよ。

間違った自己流の勉強をして、成果が出なくて萎えている人は思っている以上に多いです。

ただ時間ばかりかけて文法の勉強ばかりしても、単語や長文の勉強の時間を取れなくなりますし、何より他教科の勉強の時間を取れません。

効率よく文法・語法の知識をつけるための『スクランブル英文法・語法』の勉強法をお伝えします。

文法関連で悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

スクランブルの間違った勉強法

とりあえず最初から順番にやってみるか

問題集だから、3回くらい解いておけばいいかな

もしこのような使い方をしていたら、非常にもったいないです。
※基本的にこの『スクランブル英文法・語法』はアウトプット用の問題集なので、既に学校や塾で文法内容を一通り理解をしていることが前提です。

とりあえず最初から解いてみる

一見悪くないように見えるのですが、実はあまり効率がよくない勉強法です。

ただ、3周目くらいまでは最初から解いていく形で良いです。

問題はそれ以降の演習です。

文法・語法苦手だから、4周目だけど時制からスタートするぞ!

こういう方によくあるパターンが、

  1. 語法にたどり着く前くらい(仮定法や接続詞など)で勉強のペースが落ちる
  2. 問題自体を覚えてしまい、思考停止状態で演習を進める

1点目のペースに関してですが、これは非常に多いですね。

最初は意気込んでスタートするのですが、10章~13章あたりで急にペースが落ちて、いつの間にか演習をしなくなってしまうパターンです。

このパターンの人は何度も意気込んで最初からスタートするので、最初の範囲だけはできるようになるのですが、後半範囲をほとんど演習できなくなってしまいます。

これが最初からスタートすることの危険性です。

次に2点目に関してですが、これも非常に多いです。

4周程度演習すると、さすがに問題を覚えてきます。

そうなると、根拠を持たずに番号を選んでしまい、何のためにもならない演習を進めてしまいます。

やった気になってしまうので、むしろ逆効果の演習ともいえますね。

これも「最初から解く」という方法を変えれば、解決する話です。

3周程度演習して終わり

これは見た感じで、マイナスなことを言いそうだとわかりますよね。

確かに普通の薄めの問題集なら、3周もすれば十分な演習と言えるでしょう。

ですが、『スクランブル英文法・語法』に関しては違います。

アウトプット用の問題集ではあるのですが、3周目以降くらいには問題集として扱うよりも辞書的に扱うような形になるからです。

これに関しては後程詳しく説明します。

とりあえずわかっていただきたいのは、3周程度ではこの問題集の演習量が圧倒的に不足しているということです。

スクランブルの具体的な使い方

  1. 最初から1周解く。(間違った点や根拠に自信が無い点をチェック)
  2. チェックした点のみ解く。
  3. もう一度最初から全部解く。
  4. 他のランダム問題集やセンター試験形式の文法問題を解く。
  5. 4で間違えた点をスクランブルで確認&チェックをつける。
  6. チェックをつけたところを定期的に演習する。

1~3は特に注意事項はありませんが、4~6は注意です。

まず、文法・語法の問題は入試ではランダムに出題されます。

しかし、『スクランブル英文法・語法』は単元ごとに分かれているので、この問題集だけで演習しているとランダム問題に対応できなくなるケースが多いです。

そこで、分野を問わずランダムに出題される問題集を解いて、そこで自分がわからなかった文法知識をスクランブルの右側のページで確認するのです。

そうすることで、文法知識の中でも「よく出るもの」「自分の苦手なもの」がよくわかってきて、『スクランブル英文法・語法』の答えではなく、文法知識を覚えられるようになります。

これが「スクランブルを辞書的に使う」ということです。

そして、チェックを付けた問題を中心に演習することで、「よく出るもの」「自分の苦手なもの」に絞って、効率よく知識をつけることができるようになるということです。

このようにすることで、「最初の範囲だけできて、後半の範囲ができない」ということを防いで、網羅的に英文法・語法の勉強ができますよ。

スクランブルでどのレベルまで対応できるのか

『スクランブル英文法・語法』の具体的な使い方は先ほど紹介しましたが、どのレベルまでこのテキストを使った勉強で対応できるのか気になりませんか。

結論から言うと、中堅国公立・MARCHレベルまでは対応できます。

先ほどの勉強手順で、抜けている文法・語法の知識を入れていく作業を続けていけば、大丈夫です。

成績が伸び悩んでいるときに、色々手を出したくなる気持ちはとてもわかりますが、1個の問題集で確実に自分の知識のもれをなくしていく方が文法のレベルは上がります。

実際、僕が受験生の時にもこの勉強しかしていません。さらに言うと、塾講師として教える際にもこの勉強しかやらせていません。

それでも、中堅国公立・MARCHレベル以上のレベルには間違いなく達しますよ。

僕もMARCHのとある大学に合格したのですが、その受験勉強を振り返った記事があるので、そちらもぜひご覧ください。
MARCHレベル以上に合格したい方は、どの時期にどれくらい点数を取れていれば、合格できるかという指標として参考になると思いますよ。

ただ、上位国公立大や早慶レベルの大学を志望している方は『スクランブル英文法・語法』以上の問題集の勉強をすることをオススメします。

まとめ

  • スクランブルのよくある間違った勉強法
    ⇒最初から解こうとする
    ⇒3周程度の演習で満足する
  • スクランブルの具体的な使い方
    ⇒最初から1周解く。(間違った点、根拠が怪しい点をチェック)
    ⇒チェックした点を解く。
    ⇒最初から1周解く。
    ⇒他のランダム問題集やセンター試験形式の文法問題を解く。
    ⇒問題集で間違えた点をスクランブルでチェック。
    ⇒定期的にチェックのついた箇所を演習する。(スクランブル)
  • スクランブルでどのレベルまで対応できるのか
    ⇒中堅国公立・MARCHレベルまで対応可能。
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