【評価・感想】アウトプット大全って実際どうなの?

大学生活

こんにちは。chanです。

インプットするだけではダメで、アウトプットもしないといけないということはよく聞きますよね。

実際、セミナーを聞いたり、本を読んだりして学んだこともその後にアウトプットをしないとすぐに頭から抜けてしまいます。

そこで、今回は「学びを結果に変える」をテーマにした『アウトプット大全』を紹介します。この本の作者は樺沢紫苑さんです。

とても人気なこの本ですが、読むことでこんなことが期待できます。

  • 学んだこと(インプットした内容)を確実に成長につなげられるようになる。
  • アウトプットの具体的なやり方を知ることができる。
  • この本を読んだその日、もしくは次の日にはアウトプットを実践できる。

このような効果が期待できる『アウトプット大全』ですが、実際タメになるのか、面白いのか、どんなことが学べるのかといったことは気になると思います。

そこで、この記事では、「個人的な評価」「この本を読んで学べること」「感想」をお伝えしていきます。

この本の概要

今回紹介する本は、「日本一アウトプットをしている精神科医」である樺沢紫苑さんの書いた『アウトプット大全』という本です。他の著作に『インプット大全』というインプット本もあります。

⇒⇒⇒【インプット大全】インプットの97%は無駄!?(参考記事)

この本には

  • アウトプットの基本法則
  • 科学に裏付けられた、伝わる話し方
  • 能力を最大限に引き出す書き方
  • 圧倒的に結果を出す人の行動力
  • アウトプット力を高める7つのトレーニング

といった内容が書かれており、これってアウトプットの本なの?と途中で思うほど、幅広い分野について書かれています。

例えば、ノウハウの1つに「運動する」というものがあります。

もはやこれだけ見たら、アウトプットと何ら関係ないように思えますよね。

それくらいかなり幅広い分野のことについて書かれています。

この本の個人的な評価

為になる度:★★★☆☆
面白さ:★★★☆☆


※普段あまりビジネス書を読まない方の場合、ともに★★★★★

為になる部分はあるけど、そこまで目新しいことが書いていないというのが個人的な評価です。※しかしこれは注意点があります。(後程紹介します)

為になる度

なぜこのような評価をしたかというと、この本に載っている内容は自分が既に知っているノウハウが多かったからです。

ただ、知っているノウハウが多かったとはいえ、当然ながら知らないノウハウもありました。この本の特徴ですが、実践しやすいノウハウが非常に多いです。

例えば、

「日記を書く」

アウトプットが大事とはいっても何をすればいいかわからないという方もいるかもしれませんが、「日記を書く」くらいなら誰でもすぐに始められますよね。

さらに「3行で良いよ」などと書いてあり、取り組むハードルがそこまで高くありません。

このように、取り組みやすいノウハウがいくつか載っている。ただ、元々知っている知識も多かった。という点からこの評価にしました。

しかし、これが、アウトプット本を初めて読む方、普段ビジネス書をあまり読まない方などの場合は「為になる度」は跳ね上がると思います。

ビジネス書を普段あまり読まない方や、アウトプット本を読んだことのない方にはかなりオススメの為になる本です。

面白さ

これも自分が既に知っているノウハウが多かったことがこの評価の理由です。

先ほどと同じように、普段あまりビジネス書を読まない方や、アウトプットを初めて読む方の場合は「とても面白い本」になると思います。

図が多く、読みやすい割にノウハウは実践しやすい良いものばかりで、普段あまりビジネス書を読まない方には衝撃的だと思いますよ。

自分はこの本の知識は知っているものが多かったと書きましたが、学びになるノウハウもいくつかありました。それらをいくつか次の項目でご紹介していきます。

こんなノウハウを学べる

ダメな話法=No But話法

これは自分が「塾講師」をしているためか、とても為になりました。

どういうことかというと、

「○○君は英単語あまり覚えられてないね。もっと気合い入れて覚えないとだめだよ。でも、文法はよくできてるね。このまま頑張ろう」

はじめに本人を否定することを言い、そのあとに褒めるという方法は良くないそうです。

これは後で褒めれば、先に否定した部分のフォローになるかと思い、よく自分はやっていたことだったので、かなり衝撃的でした。

自分以外にもこのテクニックを知っておくべき方は多いのではないでしょうか。

例えば、

  • 部下(後輩)と仕事をする時。
  • 子どもに勉強を教える時。

などなど。

このノウハウは結構簡単にできて、使う機会も多いのではないでしょうか。

30点のものをまずは完成させて、その後に「直し」

自分はどちらかというと「完璧主義者」の傾向があるので、これも学びでした。

何か作品を作るときには、まずは30点の出来でいいからとにかく完成させて、その後に「直し」に充てる。

例えば、

  • 発表資料を作るとき
  • ブログを書くとき

「完璧主義者」の方は何か作品を作るときに、ミスなく完璧にしたいと思ってしまいますよね。自分はまさにそうでした。

最初から完璧を目指してじっくり作るより、発表資料もブログもとにかく作ってその後に直しに充てる方が「質が上がる」そうです。

このノウハウも意識次第で、すぐに変えられることなので、実践しやすいのではないでしょうか。

日記を書く

「日記!?」と最初見たときは思いましたが、日記を書くことも立派なアウトプットになると学びました。

実際、日記を書くことによって

  • ストレス解消
  • 「楽しい」を発見する力を養う
  • 「悩み」「気づき」を後で思い出せる。
    ⇒ブログやtwitterのネタ探しになると思いました。(自分が困っていることは他の人も困っていることが多い)

このような効果があるということを知り、日記を書いてみようと決めました。あまり時間をとっても仕方がないので、寝る前に3分くらいで書くようにしています。

これも簡単に誰でも実践できるノウハウですよね。

この本の感想

良かった点

人気な本ですが、人気の理由には

  • 初心者でも読みやすい
  • 実践しやすいノウハウが多い
  • 多くの人の悩みに答えている

といった点があるんだろうなと思いました。この本の著者の樺山紫苑さんの特徴ですが、本当に実践しやすいノウハウばかりです。「ちょっと普段意識してみよう」「明日からやってみよう」と思えるようなものです。

元々知っているノウハウが多く、感動は少なかったとはいえ為になる点は間違いなくありました。

普段あまりビジネス書を読まない方にとってはバイブルになるような本だと思うので本当にオススメしたいです。

気になった点

「目新しいノウハウがあまり多くなかった」

これに尽きます。自分はあまり読書を始めてから月日が浅い読書初心者の部類ですが、普段ビジネス書をメインに読んでいる分、知っていることが多かったです。

毎日1冊ビジネス書を読むような方だと物足りない印象を受ける可能性があるかもしれません。実践しやすいノウハウの多い本ですが、この点が気になった点です。

まとめ

  • ビジネス書を読み始めたばかりの初心者の方にオススメしたい。
    ⇒実践しやすいノウハウが多い。
  • 普段ビジネス書をよく読む方には物足りないかも。
    ⇒目新しいノウハウが少ないと感じる可能性あり。
  • 為になる度:★★★☆☆
  • 面白さ:★★★☆☆

何度も言いますが、ビジネス書を読み始めたばかりの初心者の方や、普段ビジネス書をあまり読まない方にはかなり良い本だと思います。そうした方はぜひ一度見てみると良いと思いますよ。

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