【日本史】MARCHに受かるための勉強手順を1から解説

大学受験

こんにちは。chanです。

日本史って覚える量が多くて大変ですよね。

ただ、この記事を見ている方は、MARCHに合格したい方だと思います。

そんな方にとっては、日本史は超重要な科目です。なぜなら、点を取れないのがもったいない科目だからです。

MARCHに合格するには、英語と日本史は絶対にできないといけません。

逆に言えば、この2科目が得意なら多少国語が苦手でもMARCHの合格率はぐっと上がります。

実際、僕も国語は苦手でしたが2科目とも得意だったのでMARCHに合格できました。

そこで、今回はMARCHに合格するための日本史の勉強法をご紹介します。
また、MARCHに合格するためには勉強のスケジュールも非常に大切なので、その点も併せて紹介していきます。

この勉強法で、僕が塾で教えた生徒もMARCHに合格することができました。

MARCHに合格したい方は参考にしてください!

MARCHに受かるための日本史の勉強手順

MARCH合格のために必要な勉強はざっくり分けると3つあります。

  1. 通史の勉強
  2. アウトプット&弱点補強
  3. 志望校の形式に合わせた演習

かなりざっくりしているので、それぞれ説明していきますね。

通史の勉強

通史の勉強というのは、学校の日本史の授業で勉強するような教科書の内容理解や、日本史の流れの把握などのことです。

この通史の勉強ができていないと、

  • 並べ替え問題
  • 論述問題

以上のような問題になかなか対処できません。

通史の理解ができると、センター試験形式の問題にはかなり対応できるようになりますよ。

逆に言えば、センター試験の問題を解けない方はこの通史の勉強が足りていないケースが多いですね。

ただ、通史の勉強は『日本史講義の実況中継』シリーズをやりこむだけで大丈夫です!

4冊あるのですが、これさえやれば

  • センター試験9割
  • MARCH~早慶レベル

これらのレベルには到達できますよ。

実際、僕も日本史の通史の勉強はこのシリーズで勉強しました。

あれこれやらずに、通史の勉強はこれだけやっていればセンター9割、MARCHレベルの力はついてきますよ。

MARCHに受かりたいと思っているなら、とりあえずこのシリーズをやっておけば間違いないです。

具体的な勉強法は以下の記事を参考にしてください。

このテキストをしっかりやりこめば、通史はばっちりですよ。

アウトプット&弱点把握

先ほど通史の勉強は、『実況中継』をやれば大丈夫と書きました。

ただ、多くの方はわかっていると思いますが、日本史の点数を上げたいなら通史の勉強だけでは不十分です。

覚えた知識のアウトプットができないと意味がないです。

そのアウトプットの手段として、

  • センター試験過去問題演習
  • 私立大学過去問題演習

これらをやっていきましょう。

センター試験や私立大学の過去問題が良い素材なので、特に市販の問題集などは使う必要はないですね。

ただ、やりがちなのが以下のパターンです。

  1. 問題を解く
  2. 点数を出す
  3. 解説をじっくり読み込む

しっかり解説まで読み込んでるんだから良いじゃん!

こう思う方もいるかもしれませんが、このパターンだと解説を読んで覚えた気になることがほんとに多いんですよ。

忘れてはいけないのが、実況中継に戻ることです。自分が間違えた範囲は解説を読んだ後に、実況中継の該当範囲を読んで知識を付け直しましょう。

こうすることで、過去問題演習がアウトプットの手段としての役割をしっかり果たしてくれます。

  1. 実況中継で通史の勉強
  2. 過去問演習(弱点把握&形式把握)
    ・問題を解く
    ・点数を出す
    ・解説を読む
  3. 把握した弱点分野を実況中継で勉強し直す

このサイクルを繰り返すことで、センター9割、MARCHレベルの知識は確実につけられます。

志望校の形式に合わせた演習

過去問題演習では、弱点を見つけるだけでなく、志望校の形式の把握も行っているはずです。

この志望校の形式に合わせた勉強を行えば、日本史の勉強は完璧です。

知識さえあれば、日本史は問題形式を気にしなくてもよさそう

こう思う方もいるかもしれません。

実際、僕が受験生のときには「知識問題だから、形式なんて関係ないでしょ」と思っていましたね。

ただ、実は日本史も大学によってかなり色が出ます。

  • センター試験タイプの問題
    時代の流れ > 用語の知識
  • 一問一答タイプの問題
    時代の流れ < 用語の知識

「センター試験タイプ」の問題は、用語をいかに覚えているか以上に、用語を見たときにいつの時代の話なのかわかることが大切です。

そのため、一問一答の勉強よりも、通史の勉強で時代把握に力を入れるべきです。

逆に、私立大学に多い「一問一答タイプ」の問題は、用語をいかに正確に覚えているか、漢字まで間違いなく書けるかといったことが求められます。

そのため、通史の勉強も大切ですが、一問一答で用語を正確に覚えて、漢字ミスも無くさないといけません。

一問一答のテキストは何でも大丈夫です。

くり返し演習して、正確に覚えていきましょう。

他にもこんなタイプもあります。

  • 論述問題が多い
  • 江戸時代以降の範囲のみ出題

MARCHでも、論述問題を出題する大学はいくつかありますね。

論述問題が出題されるなら、通史の勉強は欠かせないですし、市販の参考書などを使って論述問題対策もしておくべきでしょう。

そして、「江戸時代以降の範囲のみ出題」は実際僕が受験した大学の傾向でした。

範囲が絞られる分、かなり細かい知識まで求められましたが、その傾向に合わせた対策をしておくことで対応できました。

このように、大学によって形式はかなり変わります。

その形式に合わせた演習を行うことで、合格率アップにつながりますよ。

MARCH合格のためのスケジュール

MARCHに合格するための理想的な勉強のスケジュールを紹介します。

なお、このスケジュールは現役生を想定したものになっています。浪人生はもっと早いスピードで進めていきましょう。

夏休みまで

この時期はとにかく「学校の範囲についていく」ことに力を入れましょう。

ここでの到達度の目安は以下の通りです。

学校で習った範囲はセンターレベルの問題も解ける

通史の勉強をしながら、その範囲の問題演習もあわせて行いましょう。このようなマーク式の問題集で確認を進めていくのがオススメです。

これを使えば、通史の勉強後に「できた気になっている」状態かそうでないかの確認ができます。アウトプット用の問題集として必ず用意するべきですね。

ただし、学校の進度が遅く、夏休みまでに江戸時代すら終わりそうにないという場合もあると思います。その場合は、学校の範囲は無視して最低限江戸時代までの通史の勉強は完全に終わらせておきましょう。

また、この時期に日本史に割くべき勉強量はこれくらいですね。

英:国:日=5:3:2

この時期はあまり日本史に力を入れすぎないことです。日本史ばかりやってしまい、日本史マニアになってしまう人が一定数いるんですよ、、

実際、僕は日本史マニアになりかけましたね。得点が伸びやすいですし、読解と違ってあまり疲れないのでどんどんやってしまいました。

ただ、MARCHは英語の配点が高いケースが多く、英語ができないと合格できません。
そのため、この時期はMARCHに合格したいのであれば、成績アップに比較的時間のかかる英語の勉強に力を割きましょう。

夏休み

この時期は「学校の範囲を無視して、一通り通史の勉強を終える」ことに力を入れましょう。

夏休みの間に、一通り通史を終えておかないと後々に結構苦労します。
学校のペースで進めると、進学校でも11~12月頃にやっと一通り終わるというパターンも結構多いです。

ただ、そのペースだと過去問演習や、志望校の形式に合わせた対策を始める時期が遅くなってしまいます。

そうなると、あまり日本史の成績が伸び切っていない状態で入試直前期に入ってしまいます。
僕が塾で見ていた生徒はこのパターンになることがよくありました。ほんとにもったいないです。

やれば確実に点数を伸ばせる科目なので、余裕を持って進めていきましょう。

なお、この時期の勉強量の比率も

英:国:日=5:3:2

英:国:日=4:3:3(英語自信アリ)

これくらいでいいです。
やはりMARCH合格のためには、英語を得意にすることが大事です。

夏休みに英語をどれくらい勉強しておくべきか記事を書いているので、そちらもあわせてご覧ください。英語を夏休み明けまでにどれだけ仕上げられているかがMARCH合格のためのカギになってきますよ。

9月~11月

この時期には一通り通史の勉強は終わっているはずなので、以下のサイクルを繰り返しましょう。

  1. 実況中継で通史の勉強
  2. 過去問演習(弱点補強&形式把握)
    ・問題を解く
    ・点数を出す
    ・解説を読む
  3. 把握した弱点分野を実況中継で勉強し直す

このサイクルをいかに回せるかが、知識のもれをなくす上で大事になってきます。

目安ですが、この時期に以下の量は最低限演習しましょう。

  • センター過去問10年分
  • 志望校の過去問3年分

なお、勉強量の比率はこれくらいですね。

英:国:日=4:3:3

英:国:日=4:2:4(国語自信あり)

この時期からは、日本史の勉強量を意識的に増やしていきましょう。
この時期の勉強量が少ないと日本史の点数が伸びきりません。

12月~入試直前期

この時期は、これまで同様に過去問演習&弱点補強のサイクルを回しつつ、志望校の形式に合わせた対策に力を入れていきましょう。

  • 頻出度の低い用語も一問一答で確認
  • 論述問題対策をする
  • 史料問題対策をする

などなど。
直前期にやれることはたくさんあります。

なお、勉強量の比率の目安は以下の通りです。

英:国:日=3:2:5

英:国:日=2:2:6(年明け頃)

くり返しになりますが、日本史で点数を取れないのはもったいないです!

直前期でも日本史はかなり成績を伸ばせるので、ペースをこれまで以上に上げてMARCHに合格できる力をつけていきましょう!

まとめ

  • 『実況中継』で通史の勉強
  • 以下のサイクルを繰り返す
    ⇒問題演習(弱点把握&形式把握)
    ⇒弱点分野を実況中継に戻って勉強し直す
  • 志望校の形式に合わせた対策
    ⇒一問一答
    ⇒論述問題対策
    ⇒史料問題対策など
  • 夏休みまで
    ⇒学校の範囲についていく
    ⇒英:国:日=5:3:2
  • 夏休み
    ⇒学校の範囲を無視して、通史を一通り終える
    ⇒英:国:日=5:3:2
  • 9月~11月
    ⇒サイクルを繰り返す
    ⇒英:国:日=4:3:3
  • 12月~直前
    ⇒サイクル回す&志望校の形式に合わせた対策
    ⇒英:国:日=4:2:4
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