英熟語はネクステ1冊で十分。下手に熟語帳に手を出すと失敗する

大学受験

こんにちは。chanです。

英熟語帳って何使えばいいのかな…

ネクステに載っているイディオムはどうなの?

この記事を読んでいる方の多くは、以上のような悩みがあると思います。

ですが、MARCHレベルくらいまでは、英熟語の勉強はネクステ1冊で全く問題ありません。
※スクランブル、アップグレード、VintageなどでもOK。

実際、僕が塾で教えた生徒にはネクステのイディオムしかやらせていません。それでも、しっかりMARCHレベルに合格することができています。

そこで、この記事では「MARCHレベルに合格するためにネクステ1冊で十分な理由」と、「ネクステを使ったイディオムの具体的な勉強法」を解説します。

英熟語の勉強はネクステ1冊で十分な理由

MARCHレベルを目指すのであれば、頻出度の高いイディオムを中心に扱っているネクステ1冊を徹底的に覚える方が効率的なんです。

熟語覚えるなら、熟語帳の方が良いでしょ

このように思う方も多いでしょう。

実際、ネクステよりも熟語帳の方が載っている熟語の語数は多いです。ネクステと『速読英熟語』で語数を比較すると、以下の通りです。

  • ネクステ:501語
  • 速読英熟語:855語の熟語、224の構文

語数を比較すると、速読英熟語の方が圧倒的に良いと言えますよね。

しかし、載っている語数が多ければ多い方が良いというわけではありません。

『速読英熟語』などの熟語帳は、出題頻度の低い熟語まで網羅的に抑えています。
そのせいで、MARCHレベルくらいまでを志望校として考えている方には、オーバーワークになる可能性大です。

「こんな熟語ほとんど使わないけどな…」

塾講師の僕でもこのように思うことが多かったです。

熟語帳に載っているイディオムを全部覚えようと思うと、かなりの負担です。そして、本当に覚えないといけない頻出度の高いイディオムを忘れてしまうことがよくあります。

  • bring up
  • make out

意味がパッと思い浮かびましたか?

1000語も載っている熟語帳で勉強しているのに、このようなイディオムすら覚えていないという生徒もいました。

MARCHレベルくらいまでであれば、ネクステに載っているイディオムで十分戦えるので、下手に熟語帳に手を出さない方が良いです

まずは、頻出度の高いイディオムを徹底的に頭に叩き込みましょう。

しかし、注意点が2点あります。

  • 早慶レベルはネクステ1冊だと不安
  • MARCHレベルでも学部によっては熟語帳レベルのイディオムの知識を問われる場合アリ

早慶レベル以上を狙う方は、最初から熟語帳で勉強した方が効率的です。

そして、MARCH志望でも、過去問で頻出度の低いイディオムも出題されているようだったら、早いうちに熟語帳を使って勉強を始めた方が良いです。

ネクステを使った具体的な勉強法

覚えること

熟語の意味を覚えるのは当然頑張ってほしいのですが、他に意識して欲しいことがあります。

それは、英訳もできるようにすることです。

分かりづらいと思うので、もう少し詳しく説明していきます。

例)空所を埋めなさい

come (        )=起こる/生じる
(        ) about=起こる/生じる

こうしたパターンの問題に対処できるようにすること!

単語や熟語の勉強をしていると、どうしても英単語や英熟語を見て、日本語で答えられるようにすることがメインになりがちです。

しかし、英熟語に関しては、空所補充問題で知識を問われるパターンが非常に多いです。センター試験でも、私立大学の入試問題でもよく聞かれます。

空所補充問題に対処できるようになるには、英熟語の意味を答えられるだけは不十分です。日本語に対して英語で答えられるように日々勉強していると、先ほど具体例で示したような問題にも対処しやすくなります。

こうした理由から、英熟語の意味を覚えることはもちろんですが、英訳できるように意識することも忘れないでください。

熟語を終えているべき時期

早く覚えられるなら、早ければ早いだけ良いです。

ただ、なかなかそうもいかないと思うので、簡単な目安を紹介しておきます。

  • 夏休み前(7月頃):理想的
  • 夏休み中(8月頃):少し遅い
  • 夏休み後(9月以降):遅い

夏休みが始まる前に、英熟語を見たら日本語訳をスムーズに答えられる状態にしておきたいですね。英訳もできるようになっているとベストです。

夏休み中は、センター試験の過去問題演習をガッツリやって、8割取れる力をつけていることが理想です。

そのためには、演習で見つけた弱点分野の知識をインプットすることに時間を割いてほしいです。新しく熟語の知識をつけていくことが夏休みの勉強の時間のメインになってしまうという状況は避けましょう。

そう考えると、夏休み前に熟語の知識を固めておくことが望ましいですね。

1日に勉強するペース

夏休み前にネクステの熟語を覚えていることを目標に、1日の勉強量を出してみてください。

例として、1日10個ずつ勉強したパターンと、20個ペースで勉強したパターンで考えてみました。

復習する時間も加味すると、以下のようになります。

1日10個ペース
⇒2カ月弱で終わる
4月、5月から始めるならこれでOK。

1日20個ペース
⇒1カ月弱で終わる
6月に始めるならこのペース。

1日20個くらい余裕じゃん?

余裕と思った方もいるかもしれません。きついよ!と思った方もいるかもしれませんが(笑)

しかし、英単語の勉強や他の科目の勉強のことも考えると、1日20個ペースで毎日熟語を勉強するのは結構大変ですよ。

1日10個ならたいした負担ではないので、早め早めに始めましょう。
早めに始めた分だけ、あとで復習して知識を固める時間も取れますからね。

出遅れてしまった人は1日20個~50個くらいのペースでガツガツ進めていって、早く熟語の知識を固めていきましょう。

まとめ

  • 英熟語の勉強はネクステ1冊で十分
    ⇒熟語帳はMARCHレベルにはオーバーワーク
    ⇒本当に必要な熟語に絞って覚えられる
  • ネクステを使った具体的な勉強法
    ⇒英訳も覚えること
    ⇒夏休み前には知識を固めておきたい

ネクステ1冊だと不安になる気持ちもよくわかります。

ただ、僕が教えてきたMARCHに合格した生徒もネクステで乗り越えていきました。ネクステに載っている熟語は1語も忘れないように覚える!という勢いで勉強した方が、結果的には必要な熟語の知識が定着します。

手を抜かずに英熟語の勉強は早め早めに進めていってくださいね。

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