センター過去問はいつから始めるべき?時期を逃すと苦労します

大学受験

こんにちは。chanです。

明治大学出身で、塾講師として4年連続でMARCH以上の大学に合格者を輩出しています。

センターの過去問っていつからやればいいんだろう

私立志望だし直前にやれば良いかな?

何周くらいすればいいんだろう

以上のような疑問にお答えしていきます。

実は、僕自身が受験勉強をしていた際も、塾講師として生徒に教える際も同じタイミングで始めていました。そして、ある一定の量は確実にやらせるようにしていました。

結果的に、僕自身も多くの生徒もセンター試験で好成績を出せました。

そこで、今回の記事では「センター過去問をいつから始めるべきか」「どれくらいの量やるべきか」という疑問にお答えしていきます。

センター過去問をいつから始めるべきか

結論から言うと、夏休みが始まるタイミングです。(7月中旬頃)

理由は大きく分けて2つあるので、それぞれ説明していきます。

7月中旬頃には基礎中の基礎は終えている

夏休みが始まる7月中旬頃には、受験勉強の基礎中の基礎は身に付き始めているはずです。

基礎中の基礎が身に着いていれば、センターの過去問を解けるようになってきていると思います。(6割くらいは取れるはず)

その状態から夏休みの間にセンター8割を取れるようにしていくことが絶対目標です。

センターの過去問で8割取れるようになっていれば、基礎が定着していると言えるレベルです。私立大学の過去問題演習もスムーズに取り組めるはずです。

この点については、以下の記事で詳しく解説しています。8割取るためにやるべきことを知りたい方は必見です。

7月中旬頃に6割を取れないようであれば、遅れていると思ってください。
基礎中の基礎すら身についていない状態です。

部活を長くやっていた方などは、7月中旬で6割は厳しいかもしれません。

ただ、遅れを取っている自覚はあるはずなので、まずは6割取れるように基礎勉強をしてからセンター対策に取り掛かりましょう。

9月以降に苦労してしまう

7月中旬にセンター過去問に取り掛かり始めて、夏休みの間に対策を終えないと9月以降に苦労します。

基本的には、9月以降は私立大学・国立大学の過去問題演習に集中的に取り組まなければいけない時期です。

  1. 9月以降になってもセンター対策をしている
    ⇒私立・国立の過去問題演習の量を確保できない
  2. 直前だけセンター対策をする
    ⇒センター試験で十分な力を発揮できない

7月中旬に始められないと、以上の2パターンになることが多いです。

どちらにせよ、過去問演習不足で自分の力を最大限に発揮できなくなってしまいます。

逆に、夏休みにセンター対策を済ませておけば、1月になってから2週間程度見直しをするだけで本番に備えることができます。12月末頃も私立大・国立大の対策に時間を充てていても全く問題ありません。

7月中旬にはセンター対策を始めて、センター試験も私立大学・国立大学の試験にも対応できるようにしていきましょう。

どれくらいの量こなすべきか

7月中旬頃から始めて、どれくらいの量やるべきかという点について説明していきます。

まず、夏休みの間に本試・追試それぞれ7年分やってみましょう。直近3年分はセンター試験の直前対策のために取っておくと良いと思います。

2周、3周する必要はないです。余裕のある方は繰り返し演習してもいいですが、基本は1周で大丈夫ですよ。

つまりは、夏休みの間に本試・追試合わせて14回、直前期に6回です。

本試・追試それぞれ10年分は河合塾の出している黒本を使えばできますよ。

センター過去問で有名なものとして、赤本があります。
赤本との違いは大きく分けて以下の2点です。

  • 追試験の数が多い(12年分)
    ⇒赤本は4年分
  • 本試の数は少ない(14年分)
    ⇒赤本は21年分

黒本は本試の数は少ないですが、10年分あれば十分です。
逆に赤本は追試の数が少なすぎます。4年分では足りません。

本試と追試それぞれ10年分はやってほしいので、黒本をおススメします。さらに言うと、僕はあまりわかりませんでしたが、黒本の方が解説が詳しいらしいですよ。

本試と追試をそれぞれ7年分やることで、夏休みの間に合計14回こなすことができるはずです。

現在と問題形式が大きく異なるものもあると思います。ただ、問題形式の違いは気にしなくていいです。

14回分の演習の大きな目的は以下の2点です。

  • センター試験に慣れる
  • 8割取るために基礎力を身に着ける

特に、大きな目的は基礎の定着です。8割取るために自分の弱点を把握・補強していくことが何より大事です。

問題形式に慣れるためには、センター試験過去問題よりもマーク式総合問題集を使った演習が効果的です。

マーク式総合問題集は「河合塾全統マーク模試」の問題が収録されているので、直近のセンター試験の問題形式と近い問題で演習ができます。

そのため、問題形式に慣れるためにはセンターの過去問題よりもマーク式総合問題集が良いです。基本的には、センター直前に問題形式に慣れるために使うと良いと思います。余裕のある方は夏休みに演習してみるのもアリです。

まとめ

  • センター過去問は夏休みに入るタイミングで始める
  • センター過去問は本試・追試それぞれ10年分
    ⇒形式に慣れるために直前期にマーク式総合問題集もやる

7月上旬からセンター対策を始めて、夏休みのうちに8割を取れるとMARCH・国公立合格に一気に近づきます。(僕も僕の生徒もこのパターンでした)

8割取るためには演習量も確保しなければいけません。夏休みというまとまった時間を活用して、基礎を完璧にしていきましょう。

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