こんにちは。chanです。
大学生といったら、時間がある分、お金を使ってばかりですよね。
サークル、飲み会、デート、、、などなど
実際、僕も本当にお金には悩まされました。
常にクレジットの支払いにおびえるという感じでしたね、、
ですが、そんな僕でもあることをきっかけに毎月赤字⇒収入の3割貯金ができるようになりました!
そこで、この記事では金欠で困っている方に向けて、僕の金欠エピソードと金欠大学生でも貯金できるようになる2つの方法をご紹介しようと思います。
毎月赤字の金欠大学生が貯金できるようになった話

※具体的な貯金方法を早く見たい方はこの章は飛ばしていただいてかまいません。
冒頭でも述べた通り、僕は本当にお金に困っている時期がありました。
いつ頃かというと、大学3年生の頃です。
大学1,2年の間は特にお金に困ることのない生活を送っていたんです。
ただ、大学3年の頃から徐々にきつくなっていき、最終的には支出が収入を上回る月が半年ほど続いて破産しました。
そんな僕でも今では、収入の3割を確実に貯金に回しています。
行動を変え始めてから、この記事を書いている時点で10カ月ほどたつのですが、ずっと黒字です。
では、そもそもなぜ赤字が続いてしまったのか。
そして、どのようなきっかけで行動を変えたのか。
それぞれ紹介していきたいと思います。
赤字が続いた理由
今の僕が思うのは、「収支の把握ができていない」ことが大きかったと思います。
そもそも、僕の財政事情が厳しくなったきっかけは大きく2つありました。
- オーストラリア旅行に行く
- 彼女ができる
旅行はとても楽しかったですし、彼女ができることはとても良いことだったんですけど、とにかくお金が無くなりましたね。
まず、オーストラリア旅行に行って、30万円ほど一気に飛んだんです。

あれ?お金やばくね?
こう思ってはいたものの、そんな状況で僕に彼女ができました。
お金が無いのに、デート代や記念日のプレゼントなどでお金がさらに無くなります。

ごはんくらい良いもの食べたい!
服は大事!
飲み会断るのは、関係悪くなる!
彼女にお金を使うだけならまだしも、自分の生活レベルを落とそうともしなかったんですね。
そうなると、収入を増やすという方法しか思いつきません。
そこで、バイトを増やしますが103万円の壁というものが存在することを90万円ほど稼いだタイミングで初めて知ったんです。
バイトを増やすのも限界で、とうとう赤字に、、
この時の僕は、赤字であることはわかっているものの、自分が何にお金を使っているか全く気にしていませんでした。
これが、赤字が続いた理由だと今では思いますね。
行動を変えたきっかけ
僕が行動を変えるきっかけになったのは、ある本を読んだことです。
その本は、『世界一受けたいお金の授業』という本です。
このころ、Amazon Primeを始めて、Prime Readingで読める本を色々探していたんです。
そのときに見つけた本がこの『世界一受けたいお金の授業』です。
この本から以下のことを学んだんです。
- 収支の把握をすること
- 自分が何に価値を置いているのかを自覚すること
僕は以上の2つが大きな学びでしたが、他にもお金に関わる役立つ知識がたくさん学べるので、金欠で悩んでいる方は絶対読むべきです。
この本を読むまでは、おいしそうなラーメン屋があればすぐに入ってましたし、かっこいい服があったらすぐに買っていましたね。
まずは収支を把握するために、家計簿をつけることから始めました。

家計簿つけるだけでお金貯まるの?
こんな疑問も出るかもしれません。
はい、家計簿をつけるだけではお金は貯まらないです。

うわ、今月も赤字じゃん!
赤字になってる!と悲しむだけでは何の意味もないです。
家計簿をつけるだけでなく、もう一つ何か行動を変えないと、お金の出入りを知るだけになってしまいます。
僕はしばらくの間、家計簿をつけて、「食費にお金使いすぎ、、」ということを知るだけになっていましたが、さらにもう一つ行動を変えることで実際にお金が貯まり始めました。
大きく変えたことは2つですが、その2つを変えただけで毎月クレジットの支払いにおびえていた僕が、クレジットの請求日を気にしなくなりました。
そして何より精神的に余裕が出ますね。
これ、非常に大きいです。
次の項目でお金を貯めるための具体的な行動をご紹介します。
貯金のためにすべき行動2つ

家計簿をつける
なぜ、家計簿をつけるのかと言うと、こういう理由です。
- 収支の把握のため
⇒自分が何に価値を置きたいか優先順位をつけるため
まず、自分が何にお金を使っているかわからないような状況でお金を貯めようと思ってもそれは厳しいです。
なぜかと言ったら、貯金しようと思ったときにどの部分を節約すべきかわからないからです。
節約しないといけないからと言って、何でもかんでもお金を削り始めると、ケチ臭くなるんですよ。
- 電車、自転車に乗るべきところで歩く
- ごはんを食べなくなる
- デートでお金のかからない遊びばかり探し始める
挙げればきりがないのですが、僕が実際に経験したものを例として挙げました。
要するに、「どこにお金を使うべきで、どこで我慢すべきかわからなくなる」ということです。
彼女にケチ臭いと言われて怒られたときには、やばいなと思いましたね。
ケチにならずに節約するには、自分の中でのお金を使うべき優先順位は決めるべきで、そのためには収支の把握をする必要があります。
家計簿をつけて収支を把握することで、次に紹介する「予算を立てる」ということに繋がってくるんです。
予算を立てる
家計簿をつけるだけでは貯金できないのですが、「予算を立てる」ことで実際にお金を貯められるようになります。
家計簿をつけることで、自分が何にお金を使っているのか、どこを節約するべきかが見えてくると思います。
家計簿をもとに、僕は以下のようにルールを作り、そのルールに従って生活していたら、すぐに貯金できるようになりました!
少し紹介していきますね。
- 貯金額を決める。
⇒例)3万円貯金する。(収入を10万円と仮定し、その30%) - 貯金額を引いた7万円で予算を立てる。
⇒例)食費:2500円/週、交際費:6000円/週 - 予算内で過ごせたら、フリーのお金にする。
⇒例)食費に週2000円でかけた。
⇒余った500円はフリーのお金として、何に使っても良い。
いかがでしょうか。
できそうですかね?
僕は、家計簿を見て、一人でいるときに使うお金が多いなと思ったんです。
昼から900円くらいのランチを食べたり、おやつを買ったり、飲み物はコンビニでペットボトルを買ったり、、
ただ、一人でいるときにそんな贅沢する必要は無くて、友達と遊ぶ時や彼女とのデート代でケチらないようにしたいなと思うようになりました。
このように、家計簿を見て自分の中での優先順位を決めてからは、それを基に予算を立ててそれに従うのみです。
例えば、僕の場合はさっき言ったように、一人でいるときの食費やおやつなどの予算は少なくして、食費は1日500円以内、おやつは週300円以内などですね。
そして、予算内で過ごせたら、余ったお金で必要なものを買うようにしています。
僕は交際費や本の購入費は余裕のある予算を立てているのですが、毎回贅沢なデートをするわけではありませんし、本も買わないで図書館で借りて済ませる場合があります。
こうして余った予算を足し合わせて、欲しかったリュックや、スマホ対応手袋を買いました。
このような生活を続けていると、段々貯金が楽しくなってくるんですよ。
正直、金欠大学生だったころの自分からは信じられないのですが、本当なんです。
楽しく続けていたら、必要なものはしっかり買って、節約すべきところは節約して、という生活を送ることができるようになり、赤字から抜け出すことができました。
ぜひ参考にしてみてください!
精神的にも余裕が生まれること間違いなしです。
まとめ

貯金のために行うべきことはたった2つ。
- 家計簿をつける。
⇒収支の把握をする。
⇒自分の中で優先順位を決める。 - 予算を立てる。
⇒これをしないとお金が貯まらない。
⇒やってたら楽しくなる。
⇒ケチにならない。